心臓病胎児診断技術を目的とした胎児心エコーセミナー
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胎児心エコーセミナー遠隔配信の活動
胎児心臓病症例報告会とは
胎児診断から出生後の治療経過までをふりかえり、より質の高い医療を目指すことを目的に2ヵ月に1回行われています。
神奈川胎児エコー研究会とは
本会は胎児エコー検査について幅広く勉強する機会を持つことを目的として、2003年3月、川滝 元良先生の呼びかけで、産科超音波検査に携わる検査技師を中心に発足した会です。
その後、会長の川滝先生を中心に臨床検査技師、産婦人科医師、小児科医師らからなる世話人会が結成され、年に4-6回のペースで継続的に開催されてきました。
KFEMの歩み:2003年3月~2014年2月まで
2003年 3月
第1回(当時の名称:神奈川胎児勉強会)開催
2004年
世話人会発足
2006年
講義スライドの電子ファイル配布を開始
2008年
ホームページ開設
2009年
名称を「神奈川胎児エコー研究会」に変更
2009年
胎児心臓アドバンス講座(年1回、2日間)を開始
2010年
日本超音波医学会第83回学術集会(開催地 京都)において当会の活動について発表
2013年
講義の遠隔配信を開始
2014年 2月
第57回 神奈川胎児エコー研究会 開催に至る。
こうして2003年の発足当初はわずか20名くらいの参加者で始まった当会は、11年の年月を経て、
2014年2月には第57回目の開催を数えるまでになりました。
これまでに延べ4,900名以上の方々が参加されました。
毎回のテーマは川滝先生の胎児心エコー講座はもとより、
胎児中枢神経系・泌尿器系・消化器系、超音波の基礎、遺伝関係、血流計測など多岐にわたってとりあげられてきました。
資料1 : K-FEMの歩み 2003.3.~2014.2
資料2 : 第57回神奈川胎児エコー研究会のお知らせ
資料3 : ある日のKFEMの風景
KFEMの今後:2014年4月~
そんな11年間を歩んできたKFEMですが、2014年4月以降、
川滝先生が東北に活動の拠点を移されることを契機に活動内容が少し変わることになりました。
ベーシック講座、アドバンス講座、胎児MRI研究会、この3つの会を今後、当会の活動の基軸として行ってまいります。
今後も本会が、産科医療に関わる医療関係者の日常業務に役立つ生きた学びの会であり続け、
周産期医療向上の一助を担う会としての役割を果たしてしていくことを切に願って、
関係者一同、本会を運営していきたいと思います。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
資料4 : 川滝先生
神奈川胎児エコー研究会 運営委員 辻村久美子 記 2014/06